物流事業を通じて、
SDGsの達成に貢献
SDGs(持続可能な開発目標)は2015年9月の国連サミットで先進国・途上国すべての国を対象に、
2030年までに経済・社会・環境の3つの側面でバランスがとれた、より良い社会の実現を目指そうと発表された世界共通の目標です。
ホクトミ運輸はこの趣旨に賛同し、物流事業を通じてSDGsの達成に向けてさまざまな取り組みを行っています。
環境
具体的に取り組んでいること
- 環境に配慮した運転を心がけるため、デジタルタコグラフを導入。
- 事務所・倉庫の照明をLEDに変更し、消費エネルギーの削減を図る。
グリーン経営認証を取得
グリーン経営認証は、公益社団法人 交通エコロジー・モビリティ財団が環境に配慮した取り組みを積極的に行っている運輸事業者を認証する制度です。当社はさまざまな取り組みを通して、環境にやさしい物流サービスの提供を推進しています。
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再生タイヤの活用
使用済みのタイヤは廃棄するのではなく、すべてリサイクルして再生タイヤとして活用することで、タイヤを製造する際のCO2排出量の削減やゴミの減少に貢献しています。
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照明器具のLED化
倉庫内の水銀灯を消費電力の少ないLED照明に変更したことで、CO2排出量が大幅に削減されました。また、倉庫内の明るさが増し、作業員の業務効率も向上しました。
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アイドリングストップの実施
ドライバーは毎日の輸配送時に、アイドリングストップを実施しています。これにより、環境に配慮したエコドライブの実現とC02排出量を削減しています。
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デジタルタコグラフの導入
デジタルタコグラフには車両の加速度、エンジン回転数、通行経路などの運行内容が記録されます。このデータを活用し、安全運転とエコドライブを心がけています。
安全
具体的に取り組んでいること
- エコドライブ、健康管理などの知識習得に向けた安全集会の実施。
- ドライブレコーダーで自身の運転の振り返り、レベルアップを図る。
雇用
具体的に取り組んでいること
- 従業員のキャリアアップを促進する、免許取得制度の導入。
- 健康で長く働くための取り組みとして、年2回の健康診断の実施。